日中はまだまだ暑いですが、
それでも秋らしさが感じられるようにもなりましたね。
今日は、音楽とくすりという、全然関係なさそうなことについて、
少し考えてみたいと思います。
音楽って、作曲家によっても異なりますが、
演奏する人によってもずいぶん変わりますね。
それに、聴く人の状態によっても、その時々によって、
いろんな音、異なった音が聞こえてきます。
先日、いろんな演奏家が弾いたショパンの曲をたくさん聴いてみました。
すると、同じ踊りの曲なのに、
なんだか体が軽くなって、自然と動いてしまいそうなときと、
しかめっ面して物々しい雰囲気を醸し出しているときがあることに
気づきました。
同じ曲でも、なんです。演奏家が違いましたが。びっくりでした。
同じことは、おくすりでも言えます。
同じような効果を示す薬でも、
少し名前が違うと、効き目が軽いもの、ずっしりと効くもの、
注意点が異なるもの、いろいろあります。
最近、音楽とくすりという一見全然関係なさそうな2つに、
いろんな共通点があるように感じはじめました。
それらを少しずつブログで発信していけたらと思っています。
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